インファナル・アフェアー

アンディ・ラウはコメディもやれるしなかなか幅広い役者だと思う。
トニー・レオンは前回の「HERO」で注目したけど、下がり眉の二枚目。この二人が共演してどんなドラマを見せてくれるのかと期待した。
評判も良かったし、それなりに面白くもあったのだけれど、話が込み入っているようで、単純。続き物らしいので、どうも中途半端な気がした。

その後、「二つの塔 SEE」監督、脚本家のコメンタリー、途中まで。「王の帰還」のオープニングでスメアゴルがゴラムに変貌していく過程を見せるけど、「二つの塔」で考えていたそうな。流れを止める為、「王の帰還」に入れたとのこと。
無くても良いようなシーンだったナー、と思う。