ようやっと

攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」
最初のイメージが最後まで続くのは良いけれど、今となってはインパクトが薄いのはしょうがない。「マトリクス」はこのイメージの延長線上にあった事を確認する。というかマンマぱくりじゃん、とか思ってしまう。「機械の体」がもう一歩突っ込んで描かれていたら、というのと、動きに今一歩の驚きがあったら、真の傑作になりえたのにと思う。