華氏911

マリナたん、ありがと

土曜日
ユナイテッドシネマ
華氏911
うーん。見終わって言葉にならない。
町山さんの日記で、かなりの前情報を得ていたので、何もない状態でみるよりも
ショックは少なかったのだろうけど、やはりショック(映像的にも)はあった。
映画としてどうなのか?ということにも触れられていたけど、自分も同じ事は考えた。
ドキュメンタリーでなくプロパガンダだと言う。メッセージのあまりの強さに前作
「ボーリング・フォア・コロンバイン」以上の衝撃を受けた事は事実。
ただ、印象として、映像の粗さ、構成などからTVの特番で放映出来れば
TVの方が良かったのではないか?と思う。カンヌでのパルムドール受賞作など
あまり気にしてなかったけど、審査員は本当に「映画」として評価したのだろうか?
M・ムーア監督のジャーナリストとしての実力は疑うべくもないし、メッセージも十分
伝わった。
でも5点は付けられない。

帰って
ウルトラマン2,3」
アントラージラースドドンゴなど。
つっこみどころ満載だけど
一つだけ。
ウルトラマンがハヤタ退隊員にもどるとき、手から丸いワッカをだして戻るのだけど
出した瞬間に、ウルトラマンが消えないとオカシイだろっ!
観ながら就寝。



4時に煙りで目が覚める!!!!

また焦がした!
せっかく2日かけて煮込んだ肉が、パー。
お玉(プラスチック製)も半分溶けてる。
匂いはプラスチックの溶ける匂いだった。
窓を全開。
意気消沈。
後始末。

意気復活(むりやり)
もう一度最初から肉を煮込む。

フル・フロンタル
S・ソダーバーグの劇中劇から始まる。よう分からん映画。
観なくてもヨカッタ。


丸一日、横になってDVDとビデオとTVを観ただけの日になった。