ふわぁ

今日も寝坊、というか一旦起きてまた寝るというパターン。
土曜なので道も空いてるのでなんなく予定に近い時間で事務所到着

昨晩
レトルト・カレー(チキン)3種3袋を鍋にあけ、まぜまぜ。
お湯を混入し、ルー(バーモント甘口)を2かけ投入。
鶏肉を少々炒めて、その中へ投げ込み少し煮込む。

「プレイ・タイム」
ジャック・タチ監督
見終わるも、その恐ろしく退屈な映像に唖然とする。
特典でこの作品を語るスクリプト・ばーちゃんとかの話を聞くと
3年の歳月を費やし、1500万ユーロ(20億超)を超える巨費を投入し
ジャック・タチのこだわりを細部まで行き渡らせた(なんでも大道具のレールを敷いてた職人さんが、競馬の話をしてたら首になったらしい)この作品は大コケしたとのこと。
この監督のこだわりが、巨大セット(ビル群)に象徴されているけど、スタッフの映り込みがないなどというメリットは些細な事なんだろう。
も一つ特典で、ユロおじさんの演技授業なるものがあったけど、これを見ると、ジャック・タチが根っからの演技者であったことが良く分かる。
趣味に合わないのが残念だった。
「箪笥」
ホラー作品だけど、出だしは美しいワルツで穏やか。
お話は見る人の解釈に任せる部分が多くて説明不足気味。
どうも釈然としない。
見せ方と音でびっくりはするのだが。

朝寝坊したので、カレーは今晩。(期待薄)