曇り(梅雨未だ)
雨は一段落らしい。今週一週間梅雨入りはないだろう、とのこと。
「パンチドランク・ラブ」
アダム・サンドラー、エミリーワトソンのラブコメ。
P・T・アンダーソン監督。
常連のP・S・ホフマン。
お話自体は、どこにでもあるような普通の人生模様。
精神が少し不安定な男性と、バツイチの女性の恋。
展開に監督独特のものがあり、普通に見終われないのがキモだろうか。
サスペンスじみた効果やほのぼのとしたコメディタッチの描写が
なんとも表現しがたい映画になっている。よく言えば今までにない映画。悪く言えばどっちつかずでファジー(死語?)で中途半端。
7人の姉に囲まれて育ったらこうなるとでも言いたかったのか?
(んなこたーない)
ドラマ展開に合わせた(むしろ音楽が観るモノの感情をひっぱった)
音楽の力を感じた。
「ことの終わり」
G・グリーン原作(古典?)
レイフ・ファインズとジュリアン・ムーア
最初の10分だけ観て
「普通じゃない」
を吹き替えにし、流しながら寝る。